動画を作成してみよう T2V MANUAL

事前準備

実際に動画を作成いする前に、T2Vの設定を変更しておく必要があります。
設定方法は以下の通りです。

設定の変更

設定を変更せずにT2Vで録画した動画は、容量が大きくなっています
そのため、設定を変更してなるべく動画の容量が大きくならないようにしましょう。

設定画面を開く

T2Vのメニュー内にある歯車のボタンをクリックします。
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すると設定画面が開きます。
この時に、「Codec:」が「Lagarith Lossless Codec」になっているか確認してください。
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もし違うものが選択されていた場合は、「Codec:」の選択されている部分をクリック。
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すると、いくつかの選択肢(インストールされているコーデック)が出てくるので、その中から「Lagarith Lossless Codec」を選択します
注意*)「Lagarith Lossless Codec」をインストールしていない場合は、一覧の中に表示されません。
下記のURLより「Lagarith Lossless Codec」をインストールすることをお勧めします。
http://www.gigafree.net/media/codec/lagarith.html
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設定の変更

「Lagarith Lossless Codec」が選択されているのを確認したら、「Codec config」をクリックします。
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「Lagarith Lossless Codec」の設定画面が表示されますので、以下の二つにチェックを入れます
・Enable Null Frames
・Use Multithreading
最後に、「Mode」を「YV12」に変更し、OKをクリックします。
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以上で、T2Vの設定変更の完了です。

台本作成の基本ルール

設定が完了したら実際に台本を作ってみましょう。
台本作成の基本ルールを説明します。

こんにちは

と、書いたテキストをT2Vプレイヤーで再生するとキャラクターが「こんにちは」と、しゃべってくれます。

(後ろを見る)

と、書いたテキストを再生すると、キャラクターが後ろを振り向きます。これは、キャラクターの動作やカメラの動きなどを指定するための“コマンド”の一例です。コマンドは()<まるかっこ>で囲って記述します。

そのほかT2Vに関しての基本的な情報は「初めての方へ」をご確認ください。

テキストを書く→保存する→再生する

T2Vプレイヤーを起動したら、「編集ツールボタン」をクリックし、画面を切り替えてください。その画面に表示された「執筆ボタン」を開くと、下記の画像のようにWindowsのメモ帳が開きます。

メモ帳

  1. それではメモ帳に、ご自由に短い文章を書いてみてください。
  2. 文章を書き終わったら、メモ帳のメニューにある「ファイル(F)」を選んで、「名前を付けて保存(A)」をクリックしてください。
  3. ファイルは、お好みの場所に保存してください。保存が終わったらメモ帳を閉じてください。
  4. 「オープンボタン」をクリックしてください。
  5. フォルダ選択画面が現れますので、先ほど作成したフォルダを選択して、先ほどのテキストファイルを選択してください。
  6. ファイルを選択し、ファイル名を囲む枠線が緑色になっているのを確認し、「OKボタン」を押してください。
    ファイルを選択
    manual16
  7. 上記画面のように読み込みが完了したら、「全再生」もしくは「再生」ボタンをクリックしてください。ヒロメちゃんがしゃべりだします。

字幕と改行について

キャラクターは、台本書かれた文章を、合成音声によって読み上げます。同時に、台本は字幕として画面に表示されます。

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字幕は、1行ごとに表示されます。

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字幕を短く区切りたい場合は、台本に改行を入れてください。

コマンドについて

T2V では、キャラクターに読み上げてもらうための文章のほか、キャラクターの動作やカメラの動きなどを指定できる「コマンド」が記述できます。
冒頭に記載したようにコマンドは、( )<まるかっこ>内に記述します。

どのようなコマンドがあるかは、『コマンドリスト』のページを参照してください。

ここでは、字幕表示を消すためのコマンドを試してみましょう。下記のサンプル台本を使ってみてください。

こんにちは
「同情するならカネをくれ!」
というのは、平成6年の流行語でしたが
今でも使われていますね。

普通に再生すると、すべての言葉が字幕表示されます。

それでは、ここに (字幕オフ) というコマンドを挿入してみましょう。

こんにちは
「同情するならカネをくれ!」
(字幕オフ)
というのは、平成6年の流行語でしたが
今でも使われていますね。

このように記述すると、「というのは、~」以降の台本が字幕表示されなくなります。

ここに、(字幕オン) というコマンドを追加すると、そのコマンド以降の字幕が再び表示されるようになります。

こんにちは
「同情するならカネをくれ!」
(字幕オフ)
というのは、平成6年の流行語でしたが
(字幕オン)
今でも使われていますね。

このほか、さまざまなコマンドを、ぜひお試しください。

動画として保存する

お望みの台本が完成したら、動画データとして保存しましょう。

作業は下記の3ステップで完了します。

  1. 台本を読み出す。
  2. 再生ボタンをクリックして動画を確認する。
  3. 録画ボタンをクリックして動画を出力する。

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録画が完了すると、T2Vプレイヤーの入っているフォルダの「ムービー」フォルダ「avi」形式の動画ファイルが作成されます。
動画ファイルの場所は、
C:\Users\(ユーザーネーム)\Documents\T2VBuilder\MovieData
となります。

なお、録画を途中で終了させる場合は「Esc」キーを押すことによって強制的に終了させることができます。
あとは、この動画ファイルを任意の形式に変換するだけです。
詳しくは、「動画を表示させよう」のページを参照してください。次ページ以降では、もっと深くT2Vプレイヤーを活用するための方法をご紹介します。ゆっくりと、お楽しみください。