音を鳴らそう

TVMLにはBGMや効果音を鳴らす機能があります。
本章では音声データファイルを鳴らしたりオーディオミキサーをコントロールしたりするコマンドについて解説します。

音を再生する

以下のコマンドで音声ファイルを再生することができます 。

sound:open( name=bgm, filename=./demo/OP.wav)
sound:play( name=bgm)

通常のTVMLコマンドはwaitパラメータがデフォルトでyesになっていて、その行のTVMLの実行が完了するまで待ち、次へ進みます
。サウンドについては、waitパラメータはデフォルトでnoになっており、sound: playで音を鳴らし始めたらすぐに次の行に進みます。
音がすべて鳴り終わるのを待つときはwait=yesをパラメータに追加します。
再生を停止するときはsound: stop、ポーズはsound: pause、再開するときはsound: resumeで行います。

*T2V Builderで対応している音声ファイルのフォーマットはogg, wavです。

音量を変える

soundコマンドでは音声ミキサーを扱えます。
瞬時に音量を変えるのには以下のsound: levelコマンドで行います。

sound: open( name=bgm, filename=./demo/OP.wav)
sound: level( name=bgm, level=0.1)
sound: play( name=bgm)
wait(time=5.0)
sound: level( name=bgm, level=0.5)
wait(time=5.0)
sound: level( name=bgm, level=1.0)

levelパラメータは0.0が無音で1.0が音量最大です。level=-6dBというようにデシベルで数値を与えることもできます。

フェードする

音量を徐々に変えるフェードにも対応しています。
現在のレベルから指定されたターゲットのレベルに向かってフェードします。

sound: open( name=bgm, filename=./demo/OP.wav)
sound: play( name=bgm)
wait(time=8.0)
sound: fade( name=bgm, level=0.5 )
wait(time=8.0)
sound: fade( name=bgm, level=0.0 )